スペイン旅行その1_マドリード~トレド_2023/4/29
乗り継ぎ待ちが終わり、香港を0時過ぎに離陸して現地8:15頃にマドリードに到着(CX315、14時間くらい)。
Metroの改札でまごまごしてたら駅員さんからマップをもらえました。
空港→⑧→Nuevos Ministerios→⑩→Tribunal→①→Atocha と移動して、トレド行きの電車(renfe)に乗るつもりでしたが、途中Omioでチケット予約しようとしたらまさかの満席。
空港を出られるのが何時になるかわからなかったので予約できないのは仕方なかったですが、30分くらいの乗車時間だから満席という事態は起きないだろうと思っていたのが甘かったです。できるだけ早めに予約した方がよかった…
急遽予定変更して、⑧→Nuevos Ministerios→⑥→Plaza Elípticaでバス(alsa)に乗ることにしました。バスは30分おきなので待てば乗れない心配はありません。
Metroでは、鼻をすすっていたら隣に座っていた女性からトレぺを渡されたり、車内で賑やかな歌と楽器の演奏があったり。等しているうちにPlaza Elíptica駅に到着しました。
券売機でチケット(6.18€)を買って、2階のバス乗り場へ。駅についてからここまで10分くらいで行けました。11:00発のバスに乗車。
高速バスに乗り約1時間でToledoに到着。
着いたらまず昼食。旧市街の坂道を登って、Google Mapで探したTABERNA CANALLAに入りました。
25.4€で現金払いのみ(旅行通じてカード不可はここだけ)。スペイン1店目は満足度の高いお店でした。
旧市街中心に向かって少しだけぶらぶらしてから、タクシーでホテル(Parador de Toledo)へ(11.8€)。旧市街の景色を一番よく見えるのが有名とのことで興味があったので、初日だけ良いホテルにしようと早めに予約しました。
シングル(Individual room)にはCity viewの部屋はないですが、カフェに出れば旧市街を一望できました。
↓Individual room(insta360のサイトに飛びます)
部屋に荷物を置いて一息ついたら、タクシーで再び旧市街へ。後でちょっと無理しましたが、ホテルの立地上基本はタクシーでの行き来です。散策はまずトレド大聖堂(Catedral de Santa María de Toledo)から。とにかく細かな装飾に圧倒されました。
その後は街を散策したり、土産店や革用品屋を見たり。坂道が多いのと到着日だったのとで疲れました。
↓トレドの街並みの360°写真(insta360のサイトに飛びます)
お腹が空いたので、パエリアが食べたいなと思い道中のレストランの看板を見ていたら声をかけられて、Cafeteria Bar La Sierraに入店しました。魚介のパエリア(Paella de Mariscos)を食べましたが、味は普通…。声をかけられて入るのではなくもっと吟味すべきでした。でも、後から団体客が周りに座って賑やかそうにしていたので、雰囲気はとても良かったです。23€。
お腹も満たされて、19時くらいになったので、夕暮れの景色を見るためにホテル手前のミラドール デル バジェ展望台(Mirador del Valle)に向かうことにしました(日没が21時くらいなのでそれまでに着きたい)。本当はソコトレン(列車型の観光ミニバス)に乗って行くつもりでしたが、探してもチケット売り場がわからなかったので断念し、市民が使う路線バスに乗っていくことにしました。71番線に乗って現金で1.4€。正確な降り場がわからなくて焦りましたが、運転手がたくさん説明してくれたので大丈夫でした。Hospital virgen del valleを回った先が展望台の最寄りです。
展望台からホテルまで歩ける距離だったので行ってみたら、坂道を考慮していなくてすごく大変でした。とはいえタクシーを使う程でもなく、つかまえるのも難しいですが。
ホテルに着いて、バスタブがあったのでうっかり湯舟を張ってお風呂に入ってしまいました。本当は夕焼けから夜景に変わっていく景色がすごくきれいなはずでしたが、すっかり忘れていました…。入浴後に見た景色はほぼ日没でした。
↓トレド夜景の360°写真(insta360のサイトに飛びます)
盛りだくさんで充実したスペイン初日でした。